皆さま、こんにちは。
今週も清く正しく美しいで賞を受賞いたしましたアッキーです。
先日も山中教授がiPS細胞の研究でノーベル賞を受賞しましたね。
併せておめでとうございます(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
はい。
今月は読書の秋ということもあり、マヤ女医の論文を紹介したいと思います。
医学論文ではないところが残念ですが。
では、さっそくマヤ女医の論文、ごらんください。
『イケブクロ蓬莱と源氏物語における人物相似について』現在の時点でイケブクロ蓬莱にいるシステムの対象となっているNPCの名前が
この度、源氏物語に登場する人物と相似していることが判明した。
まずは「
紫」について説明したい。

源氏物語では、この「紫」は「紫の上」に相すると思われる。
主人公の光源氏が宮中で恋愛戯劇を繰り広げるのであるが、
紫の上は光源氏の初恋の相手である継母の姪にあたる。
作中では年若くして登場し、10歳くらいから光源氏の毒牙にかかり、彼好みに育てられていく少女。
それが「紫の上」なのである。
まさに光源氏のマザコンとロリータコンプレックスが反映されているわけだが、
IMAGINEではロリータファッションに身を包んだ紫と視覚的に相通じるものがあると私は考える。
次に「
葵」だが、光源氏の最初の妻となった「葵の上」が相似する人物である。

容姿端麗、品行方正で頭の良い良家の年上のお嬢様。
これが、お姉さま的気質のある「葵」とキャラクターと微妙に被っている。
ただ、源氏物語では光源氏の浮気相手である六条の御息所(ミヤスドコロ)の生霊により
呪い殺されてしまう。
とても可哀想な良家の妻、「葵」。
IMAGINEの中ではぜひ幸せになってもらいたい。
最後に「
朧」について説明する。

源氏物語で「朧」は朧月夜の君として描かれている。
彼女は和歌を詠みながら登場するが、「和歌」=「歌」として位置づけることができないだろうか?
さらにこじつけると彼女は右大臣の姫君である。
「う」「だ」いじんの「ひめ」ぎみ=略して「歌姫」なのである!
鮮やかで華やかな彼女の恋愛遍歴はIMAGINEでは描かれていないが、相当したたかな女だ。
婚約者がいるのにその弟(光源氏)と恋に落ち、そしてその結果彼を失脚させる。
そして婚約者と結婚をするものの、尼僧となり、尼になったにも関わらず再度彼と体の関係を持つ。
朧は清楚そうな顔してるが、結構やり手の女なのである。
男性デビルバスターの皆様はくれぐれも朧に気をつけていただきたい。
補足であるが、蓬莱に現れる
アッキーは「秋好中宮(あきこのむちゅうぐう)」が
名前的にしっくり値すると私は考える。

ちなみにこの秋好中宮は葵を呪い殺した六条の御息所の一人娘である。
今、アッキーは定期的に葵の元を訪れ、好感度をあげていると見受けられるが、
正妻と不倫相手の娘の立ち位置でどこまで仲良くなれるかが、
今後の見所のひとつだと言えよう。
マヤ女医(医師団月影)以上、ブログの片隅で忘れられていきそうな論文でした!
10月ももう終わりですが、それぞれの秋を楽しんでくださいね。
それでは、トリック・オア・トリート(*´・∀・)ノ))・・: βyё βyё*:・・